2009年6月 3日

特定保健用食品(トクホ)飲料に、若者や女

体脂肪や血糖値が気になる中高年男性をターゲットにしてきた特定保健用食品(トクホ)飲料に、若者や女性向け商品が続々登場している。飲料各社は炭酸や甘みを加えて飲みやすくしたり、CMに女性タレントを起用してイメージを一新、需要の掘り起こしを図っている。

 キリンビバレッジは2日、「午後の紅茶 ストレートプラス」(350ミリリットル、税込み168円)を発売した。食事時に飲むと、植物由来の食物繊維が作用し、食後の血糖値上昇を抑える効果があるという。「従来の『午後の紅茶』と変わらない味」を実現し、若年層への浸透を目指す。

 「ヘルシア緑茶」でブームに火を付けた花王が先月21日に発売したのは、レモン味の炭酸飲料「ヘルシアスパークリング」(500ミリリットル、同189円)。高濃度茶カテキンを配合し、脂肪を燃焼しやすくする効果は従来と同様だが、炭酸の爽快(そうかい)なのど越しとレモンのすっきりした酸味で若者にアピールする。

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